籾殻由来セラミックス蓄熱体の製造販売

籾殻から生まれるセラミックス材料
株式会社ヒートピースでは、籾殻を原料としたセラミックス材料の製造・販売を行っています。従来は廃棄物として扱われてきた籾殻に含まれる成分を活用し、熱に強く安定した材料として再構成しています。主に蓄熱体として活用される材料を開発し、高温環境下におけるエネルギー利用の効率化に対応しています。
熱エネルギーの有効活用に貢献
工業炉などの現場では、多くの熱エネルギーが未利用のまま放出されています。当社の蓄熱材料は、こうした排熱を一時的に蓄え、必要なタイミングで再利用することを可能にします。用途や使用環境に応じた仕様設計にも対応し、実用性と導入しやすさの両立を目指しています。
- 籾殻由来セラミックスの特徴
- 高温伝熱に優れた部材を材料と構造の両面から追求しています。
【材料設計】
- 様々な吸収特性、輻射率熱伝導率、気孔率のセラミックス合成
- 籾殻由来のセラミックス合成

<アルミナベースで吸収率の異なるセラミックスの色合い>
【構造化】
- 温度スウィング型蓄熱体
- 高温の熱をより早く蓄え、放出する構造
高輻射、中空蓄熱球体
中空テトラポット構造(白色)
中空テトラポット構造(黒色)
【ステレオファブリック工法】- 精密な形状を持つセラミックピースを立体的に組み立て、大規模化し、水プラズマ法により一体化 従来製造できなかった複雑かつ大型の部材製造が可能になります。


- 受注に関して
- 当面は受注生産にて対応させていただきます。ご注文までの基本的な流れは以下の通りです。
- メールにてお問い合わせください。
- 原則としてWeb会議を実施し、ご要望をお伺いいたします。
- 内容を踏まえ、納期およびお見積りをご提示いたします。
蓄熱体国際標準規格の先導

エクセルギーを基盤とした新たな蓄熱体評価指標を提案し、当該分野のプロジェクトリーダーとして国際規格(ISO)の策定を推進しています。
- 標準化による普及促進
- 新しい技術は、評価基準や共通ルールが整備されることで初めて広く普及します。当社は標準化の取り組みを通じて、蓄熱技術の社会実装を支える基盤づくりを進めています。研究開発の成果を実際の産業利用へとつなげる役割も担っています。
- 理論と実践をつなぐ取り組み
- エクセルギーやエントロピーといったエネルギーの捉え方を基に、実際の材料開発やエネルギー活用への応用を解説しています。基礎理論と現場での活用を結びつけることで、理解を深める機会を提供しています。
